院長 古川 聖 B.App.Sc.,B.C.Sc.,D.C.

横浜市戸塚区出身
1974年生まれ
オーストラリア公立RMIT大学日本校にて、カイロプラクティック専門学および解剖学・検査学などの基礎医学を5年間(4200時間)にわたって学び、応用科学士(B.App.Sc.)、カイロプラクティック科学士(B.C.Sc.)の学位を取得。さらに、国際的な認定資格であるDoctor of Chiropractic(D.C.)も取得した日本では数少ないWHO国際基準の正規カイロプラクターです。
~カイロプラクティックとの出会い~
高校時代、私はラグビー部に所属しており、ある試合中に不運な事故に遭いました。スクラムの中でもみ合っていた際、相手選手に顔を踏まれ、右の顎が強く圧迫されてしまったのです。その瞬間から、顎が痛みで開かなくなりました。
整形外科、口腔外科、大学病院と複数の医療機関を受診しましたが、いずれも「レントゲンに異常はなく、湿布で様子を見ましょう」という診断にとどまり、症状は改善しませんでした。痛みと不安が長引く中、テニス部の知人から紹介されたのがカイロプラクティックでした。
半信半疑で施術を受けましたが、わずか15分の施術で顎が開くようになり、痛みも大きく軽減されました。この経験は私にとって非常に衝撃的であり、カイロプラクティックの可能性を強く感じた瞬間でした。
その後、その先生からカイロプラクティックの専門大学について紹介を受け、進学を決意。入学後、先生はこう言いました。
「君がカイロプラクティックを選んだつもりかもしれないが、実はカイロプラクティックが君を選んだんだよ。」
当時は実感が湧きませんでしたが、カイロプラクティックに携わって30年経った今では、その言葉の意味を深く感じています。
現在、私はこの経験を原点に、痛みや不調に悩む方々に少しでも早く確かな変化を届けられるよう、日々臨床に取り組んでいます。
【 経歴 】
●カイロプラクティック教育審議会(CCEA)認可5年制教育プログラム
オーストラリア国立RMIT大学日本校健康科学部カイロプラクティック学科卒
(2000)
●卒後、同大学常勤講師として勤務
(2000~2009)
●同大学付属新橋外来センター主任就任
(2006~2009)
●同大学同窓会会長就任
(2005~2009)
●日本カイロプラクターズ協会常務理事就任
(2003~2013)
●同協会副会長就任
(2005~2013)
●第3回統合医療学会一般講演発表
「カイロプラクティックにおける患者の実態調査」
(2003)
●第4回統合医療学会一般講演発表
「仙腸関節に対するカイロプラクティックによる重心分散の変化」
(2004)
●医学雑誌ペインクリニックVol.28に共著論文掲載
(2007)
●KIZUカイロプラクティック日本橋アネックス勤務
(2008~2011)
●KIZUカイロプラクティック二子玉川院長就任
(2011~2024)
●東京カレッジオブカイロプラクティック非常勤講師就任
(2016~2022)
●カイロプラクティックネットワークプロジェクト代表就任
(2017~2019)
●聖カイロプラクティック開院
(2024~)
【認定・取得資格】
●応用理学士(医科学)(1998年)
Bachelor of Applied Science (Clinical Science)
●カイロプラクティック理学士(2000年)
Bachelor of Chiropractic Science
●ドクター オブ カイロプラクティック(2022年)
Doctor of Chiropractic(D.C.)
●WHO承認世界カイロプラクティック連合(WFC)加盟団体 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
●日本カイロプラクティック登録機構(JCR)認定#654
●グラストンテクニック認定クリニシャン
受付 小宮 教子

東京都西東京市出身
幼稚園教諭・保育士免許
英語対応可
※非常勤スタッフ
~ 患者様へのメッセージ ~
患者さま一人ひとりのお悩みに寄り添い、安心して通っていただけるよう心がけています。ご不明な点や不安なことがありましたら、どんなことでもお気軽にお声かけください。